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走る自動車ライター モンキー後藤のSEVレポート
モンキー後藤
Vol.07 SEVチャリティ走行会に参戦!
「SEVって良さそうだけど何をどうしたらいいの?」
「試しにつけてみるにはちょっと値段が高いよなぁ」
「実際の効果はどうなんだろう?」
なんて思っているSEV初心者のための連載企画「SEVなんでもレポート」。
一般誌、自動車専門誌などで執筆中の自動車ライター後藤比東至がSEV内部に潜入して、素朴な疑問をSEVスタッフにぶつけます。
ヘッドバランサーの新たな仲間 「P-1/P-2」っていったいナニ?
SEVの自動車用製品「ヘッドバランサーH-1/H-2」に、新たなラインナップ「ヘッドバランサーP-1/P-2」が加わった。ヘッドバランサーとは、エンジンのプラスチックカバーの上からちょこんと装着するだけで、エンジンの性能をアップさせちゃうというもの。あの不思議な形(笑)が印象的なんだけど、ボク自身はこの連載の第1回目で体感した経験がある。

今回発売となった「ヘッドバランサーP-1/P-2」は、エンジンに効くってところは同じなんだけど、その効果は別物で、まったくの新製品らしい。これまでのヘッドバランサーとどう違うんだろう?どんな効果があるんだろう?…というわけで、SEVへインタビュー&体感に行ってきました。
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SEVヘッドバランサー P-1(右)
●16,800円
低・中回転域でトルク感を向上。よりスムーズな加速感に。
SEVヘッドバランサー P-2(左)
●18,900円
中・高回転域でパワー間をアップ。力強い走りを実現。
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今回お話ししてくれたのは、SEV製造元ダブリュ・エフ・エヌ常務の森田さん。
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エンジンヘッドカバーの上から簡単に装着できるのがヘッドバランサーシリーズのウリ。P-1/P-2は、さらに作用範囲が広がっているからボンネットの上から付けても効果があるんだって!
(危険なのでマネしないでください)
エンジンをより“たくましく”!ボンネットの上からでも効果アリ!?
やってきたのはおなじみ、SEVショールーム。「P-1/P-2って、今までのヘッドバランサーH-1/H-2とどう違うんですか〜?」というボクの質問に、常務の森田さんが答えてくれました。

「H-1/H-2と、今回発売になったP-1/P-2は、同じヘッドバランサーシリーズとなっていますが、実はまったくの別物なんですよ。開発コンセプトも使われている技術も違うし、効果もぜんぜん違うんです。

いちばんの違いは、エンジンをより“スムーズ”にするH-1/H-2に対し、P-1/P-2はエンジンを“たくましく”するということです。また、体感度もよりわかりやすくなっています。エンジン内部の余分な熱や、異種金属間に発生する抵抗を最小限に抑えることで、吹け上がりやトルク感がアップします。H-1/H-2とP-1/P-2、それぞれ特性が違うので、両方装着しても各々の効果がありますよ。

また、エンジンへの作用範囲にも大きな違いがあります。H-1/H-2は、エンジン上部の各パーツに作用するため、装着する位置によってフィーリングが変化しましたが、P-1/P-2は作用範囲が広がり、エンジン全体を包み込むように作用します。バランスよく作用させるには、エンジン中央部分が、ベストな位置です。エンジンヘッド上に直接付けるのはもちろんですが、プラスチックカバーの上からの装着が一番理想的な付け方ですね。作用範囲の実験として、ボンネットの上からの装着も試してみますか?(笑)」

H-1/H-2との違いは分かったけど、ボンネットの上から効果があるなんてホント?というわけで、さっそく試してみることにしました。
まずはボンネットの上から装着エンジン音に変化が!
P-1/P-2本体は、H-1/H-2と同じくらいユニークな形。サイズはほぼ同じだけど、厚みが少し増したみたい。

「P-1とP-2、それぞれ形が違いますが、中央に切り込みがあります。これはただのデザインではなくて、効果や特性にも影響する部分。1mmの違いでも、効果が大きく変わるんです。いくつもの試作品を様々なクルマを用いて公道やサーキットでテストを繰り返した結果、最終的にこの形に辿り着きました」

そうだったのか。不思議な形なんて言ってスイマセン…。

そしていよいよボクの愛車に取り付け。まずは先ほど言っていたボンネットの上からの装着を試すことに。エンジンをかけてアイドリング状態にし、ボンネットの上にP-1/P-2を置くと…アイドリングの音に変化が。いつもより、若干こもった音質に変わった!

「それがP-1/P-2の効果です。エンジン全体を包み込むという表現がわかりましたか?今までのSEV製品の中でも、体感度と装着しやすさは間違いなくナンバー1ですよ」
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というわけで、ボンネットの上に置いてみました。果たして効果は?
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アイドリング状態で、エンジン音が明らかに違う!ボンネットの上からでも効果があるってホントみたい。
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いよいよエンジンにP-1とP-2を装着。装着はエンジンヘッドカバー上部の装着位置を念入りに脱脂した後、本体裏の粘着テープをはがして貼るだけ。相変わらずカンタン。今回は、エンジンヘッドカバー左端にP-2、右端にP-1を装着。
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ボクのクルマBMW M3にてインプレに出発。SEVはほとんどの製品がカンタンに取り外しできるから、自分の愛車で試せるところがウレシイ。
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トルク感がアップして、そーっとアクセルを開けてもスムーズに発進するようになった!
愛車で公道インプレッション スムーズな発進にビックリ!
ボンネットの上からの効果に驚きつつ、今度は正しい装着位置であるエンジンヘッドカバー上部に取り付け。理想的な装着位置は、各ピストンの中心線上だけど、取り付けが難しい場合には、どこに装着しても大丈夫だそう。

取り付けが終わって早速試乗。ショールームを出て走り出すと、すぐに変化が分かった。

ボクの愛車2003年式BMW M3(SMG)は、発進がシビアなところが悩み。アクセルオンしたときに、少しでも開けすぎるとドカーンと発進してしまうし、だからといってそーっと発進すると、トルク不足でエンストしそうになる。

ところが…そーっとアクセルを開けても、すーっと発進してくれるようになった!これまでにないスムーズな発進に思わずビックリ。これなら助手席の女の子に「乗り心地わるーい」なんて言われることもない!?
P-2はサーキットでインプレ ドライブフィールが変わった!
今度はサーキットで試すべく、参戦しているインテグラワンメイクレースで実戦投入してみることに。

今回は残念ながらタイムには表れなかったけど、特に高回転の伸びや力強さに変化が!実は今シーズン、生まれて初めてシリーズチャンピオン(コレってかなりスゴイことなんですよ〜)を獲得したんだけど、それもP-1/P-2のおかげ!?

いつものとおり、とにかくSEVは体感しないことには始まらない。SEVショールームはもちろん、全国のSEV代理店でも無料で体験できるので、ぜひぜひみなさんのクルマで体感してください!
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レースカーのインテグラには、高回転域で効果を発揮するP-2を装着。
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走りが力強くなった!タイムには表れなかったけど、自分のレーシングカーだからフィーリングの違いがはっきり分かる。
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